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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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尾山神社

                              石川県キリシタン関連史跡

前田利家とまつはキリシタンだった?


1599(慶長4)年に逝去した加賀藩初代藩主前田利家を祀るために創建された神社。神門とよばれる門は1875(明治8)年の建築で、和漢洋の三様式を混用した異色の門で、金沢のシンボルともなっています。

キリシタンであるが故に大名の地位を捨てて野に下った高山右近を、金沢に招聘し重用した利家には、キリシタンであったという伝承が残っています。通説ではありませんが、注目に値する説です。



ギヤマンがはめこまれた神門


石川県七尾にある本行寺は前田家にゆかりが深い寺院で、利家が乗った籠や拝領した品が残っています。

その寺に伝わる伝承では、利家が密かに洗礼を受けキリシタンとなり、洗礼名はオーギュスチンだったと伝えられています。

またキリシタンを寺に匿い、庇護のもとにおいたといわれています。

前田利家の像


「十六、十七世紀イエズス会日本報告書」には、利家の正室まつ(芳春院)の言葉が記録されています。

「私の夫がキリシタンになりたがっており、私も夫のようにキリシタンになることを熱望しています」と。

前後を読むと、キリシタンになることを単に願っているだけとも取れる文言で、その後に洗礼を受けたと書いてないことから、「キリシタンになりたいと思ったが、ならなかった」と解されています。事実がどうであったかはわかりませんが、歴史ロマンを感じさせる説であることは確かです。


拝殿

利家像

説明板

お松の方の碑


 現地への行き方
JR金沢駅から路線バスで「南町」下車、徒歩3分。バス停「香林坊」からも徒歩10分ほど。



この地図は大体の位置を示すものなので、訪問の際は現地の案内や地図で所在地を確認してください。

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